日本酒で梅酒
日本酒で梅酒。 酒に物を漬け込む場合。
２０度以下の酒に果実を漬け込んではいけません。
と言うことで、普通の日本酒は１４〜１６度です。
酒を造る酵母菌は、糖分を食うと、どんどんアルコールを吐きます。
どんどん吐いていって度数は高くなっていきます。
１４〜１６度以上で酵母の菌は死にます。
どんどん弱りながらも糖分を食い続け、 アルコールをはき続け、死んでしまいます。
限度を知らないバカですね。
わかりやすく言うなら
部屋でひたすら飯を食い続け
ひたすらウンコをし続け
ウンコに潰されながらも食い続け
やがてウンコに潰されて死ぬ。
どう考えてもバカですね。
梅酒用純米酒 ２０度という酒がありますが
どういう原理なのかさっぱり判りません。
どのみち高くて手が出ませんwwww
実際果実酒にすると果実からの水分で アルコールの度数が薄くなります。
普通の日本酒を使うとどうしても 出来上がりが薄くなっていそうで
今まで試していませんでした。
でも冷凍青梅がまだ余ってるので ダメ元で日本酒に漬けてみようと思い
酒屋にフラフラと・・・ なにげに手に取った酒。
菊水酒造の「ふなぐち」
純米酒ではないのでアルコール添加の生原酒です。
税金の関係で度数の高すぎる日本酒は加水して 度数を１４度くらいに調整しています。
味の調整や発酵を止める（甘さを残す）為に
アルコールを入れた酒は高めの度数になります。
この酒は１９度です。
・・・・あと１度・・・・
・・１度くらい大目に見てください！
むかーし、会社の花見でこの酒をイッキしてたった２本で
記憶がなくなりました。
青梅に穴開けて漬けました。
この後に酒もう１本と梅を４個ほど入れています。
説明には「生原酒なので熟成する」と書いてあります。
１年ほど漬けるつもりなのでちょうど良いかな？
熟成温度は９度。
冷蔵庫に入れています。
