ホンコン
そうそう。ホンコンに行って来た。
ホンコンとは中国。
ホンコンとはこないだまでイギリス領
ホンコンとはサモハンキンポー
ホンコンとはジャッキーチェン
ホンコンとは・・・
まあ、いいや。
ネタ続かないし。
で、本場の中華のお味です。
結論は四川のみ口にあったよ。
それ以外の広東・上海・広州はイマイチ口に合わなかった。
まずいとは思わないけど 美味い!!とも思えなかった・・・・
なるほど、コレが中華の味か・・・
そんな感じ。
基本、日本と全く違う調味料だし。
醤油と言っても大豆じゃなくて魚や肉だし 酢と言っても癖の強い黒酢系だしね(^_^;)
日本じゃ洋風のレシピでしか使わない ベイリーフ(ローレル・月桂樹)も普通に使うし。
じうは以前、初めてゆずの粒が入った料理を食べた時 とても口に合わなかった。
ミカンの皮をお吸い物に入れる?
そんなの駄目じゃん
本気でそう思った(笑)
喰いなれればソレはソレで良い味を出してると 思えるようになったんだけど(笑)
そんな感じで初めての調味料と 初めての味付けでかなりカルチャーショックを受けて 帰ってきた。
カルチャーショックとは・・・
味噌漬けのピーナッツを初めて食ったあの感じ
ゆずの粒入りの肉団子を初めて食ったときのあの感じ
・・・・今なら普通に食えるんだけども。
たとえば一番近いのが 月桂樹入りの山菜蕎麦?
味の想像が付かないしょ?
結論。
日本で喰う「中華」って言うのは99.9% 中華風日本料理なのだと
「本格中華!」なんて謳ってるのは 日本風の味付けで
本場中華の料理法を使ってると言うだけ だろう。
本場中華が喰いたければ実際に現地に行くしかないのだ。
でも、狗肉・香肉だけは 生理的に受け付けないぞ。
麺屋の軒先にぶら下がってたけどもね。
近いうちに写真乗せるよ。