夏雪式のブログ

転生したら世界がカレーだったからアウトドアする。訳がわからないが取り敢えず鶏肉を焼く

鹿肉を焼くズラ

鹿のバラ肉ともも肉を買った。

以前食べたのはどうも硬かったので肉を柔らかくする方法を検索。

パイナップルやパパイヤなどの南国系フルーツの酵素で漬けて柔らかくするほか

玉ねぎ、炭酸、舞茸

と言うのが有った。

炭酸は肉汁抜けるし、フルーツ系は味付けに困る。

気になったのが舞茸パワー。

肉を1番柔らかくすると言っても過言では無い位のパワーを持っているらしいので

試して見る。

まずもも肉を三等分。

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五等分のバラ肉。
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ヒタヒタの牛乳に30分ほどつけて臭み抜きをして洗い流す。

でもこれは市販されてる肉には別にやらないでもいいと思う。

ビニル袋とマジックを用意して

微塵切りにした玉葱と

微塵切りにしてすりこぎ棒で潰した舞茸をビニール袋に入れ

バラ×2とモモ×1

それぞれ入れる。

残ったモモとバラは、焼き肉のタレに漬ける。

袋に名前書いておけば間違えない。

(この時牛肉も漬けた)

 

漬け込み時間はそれぞれだけど夜に仕込んで取り出したのは次の日の夜になった。

舞茸に漬けたやつ。

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玉ねぎに漬けたやつは変色してたので削ぎ落とした。なので色味が赤っぽい。
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ちな切り落とした奴は微塵切りにしてハンバーグ風にしてやった。

室温に戻しつつ玉ねぎや舞茸たちをはたき落として鉄フライパンで焼く!

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玉ねぎ漬けと
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舞茸漬け
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撮影したタイミングのせいで舞茸が赤みががってるようだけど意図はないよ。

丸い皿が焼き肉のタレ

左手前が舞茸。漬け込んだ舞茸をソースにした。

左奥のシンプルなのが玉ねぎ。

玉ねぎでシャンピリアンソース作ったけど

どうせ舞茸は長男食べないので最初から舞茸ソースかけてやった。

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肝心なお味。

どちらもシャンピリアンソースかけたのだけど

まず柔らかいのが舞茸。

硬いのが焼き肉のタレ。

まあ塩分で硬くなったんだろうけど。あとモミモミすれば柔らかくなったらしい。風の噂。

その中間が玉ねぎ。

 

舞茸の柔らかさは異質で、おそらく漬け込み過ぎ。肉の繊維が分解してる感じでもも肉なんかはレバーぽい食感になった。

臭み抜きをしたので鹿肉の風味も少なく

鹿肉を食べてる感が無い。

バラ肉も柔らかくはなってるが、筋が残ってるので多少は喰いごたえがある。

微塵切りの量にもよるけどおそらく数時間から一晩が限度かなと。

 

玉ねぎ漬けのもも肉は歯ごたえが残ってるので丁度いい食感。

逆にバラ肉は筋が邪魔だった。

 

味は舞茸の風味はどうしても残っちゃうな。和風ソースでキノコを和えてやれば全然美味しくいただける。

玉ねぎだけのはシャリアピンソースがシンプルで肉食べてる感がよく出てた。

 

ダメなのが焼き肉のタレ。漬け込み専用のたれって有るのかな。焼き肉のタレには肉を柔らかくする成分が入ってるとの噂だったけど・・・

味は染みてたけどね。

 

もも肉は玉ねぎ

バラ肉は舞茸

の柔らかさが丁度いい感じ。

漬け込み時間が短ければまた変わってくるんだろうけども。

ご馳走様でした。