手でエスプレッソ略してハンディエスプレッソ
来たぜハンディエスプレッソ
標準80mlらしいので容量増セットのバリスタキットも同時に購入。
ぶっちゃけ大を基準にしてほしかったわ。
左がバリスタキット。右が本体。それぞれ使う使わない物を入れ換える。
組み替えて160mlセットにする。
下からバリスタキットの大コップとお湯タンク
コーヒー粉のスプーンとタンパーと掃除ブラシ
※タンパーはバリスタキットにしかついてない。
ポンプ部と粉カップとコーヒーの出る弁とステッカー。
何度も言うけど多い方を基本セット以下略
まとめて合体させる。大のカップだと下のように全部収納できる。
では実践編。
まず一度沸騰したお湯をお湯カップに入れて本体にセット。
ひっくり返してポンピングして、デミタスカップもしくはコーヒーカップにお湯を注ぎます。
一度でも湯通しすると温度低下が避けられます。
パーツと動作フローが多いので樹脂パーツに熱が奪われる機会が多い。
カップまで温めておけば安心。
尼のレビューで薄いしぬるいと言うのがあったけど
おそらく80mlの容量で湯通しもしないでいきなり入れるとかなりぬるくなると思います。
160mlだと熱容量も違うから安心。最初冷えても後から送られてくる湯が熱いので総合的に温度が高くなる。
薄いのは豆だな笑
本体が温まったら豆を仕込みます。
粉カップとタンパー。
ダブルなのでスプーン二杯分入れるけど纏めないで一杯入れたらタンパーで押して
もう一杯入れて押し固める方が粉がこぼれない。
個人的にはダークローストが好き。
親指でもりもり押します。
はい、ブロックになりました。
本体にセットします。
こんな感じで。ここに写真左上のノズルを付けます。
ノズルを回しつけます。
ここからコーヒー出るのでコイツは下を向きます。
お湯カップにお湯を入れます。160mlだけど気持ち多めに。
お湯カップの上に本体をセット。
本体をひっくり返してお湯カップを上にします。
写真撮ってるので片手ですが、両親指でポンピングすると楽です。
シュコシュコしてると突然スコンと弁が開いて圧が抜ける感じがします。
それと同時にチョロチョロコーヒー液が抽出されます。
もう出ないと思っても角度変えたりするとまだ出てきます。
ダブル160ml。マグカップに入れてるのでものすごく少量に見える。
クレマが美味しそう。いや美味しい。
砂糖入れて美味しくいただきました。
角砂糖が有れば雰囲気出るのだけれど。
最後のお掃除タイム。
ノズルを外すとふやけた粉が出てきます。
豆カップを外すと出きらなかったコーヒーが一口分。
この辺りの残った液が後片付けの面倒さに拍車かけてるな。
ふやけた豆や残液を捨てれてフィルターカップを洗える場所が必要。キッチンだな。
フィルターのように机の上で淹れてまとめてビニル袋にポンって出来ないのがどうしても比較しちゃう。
まあそれが嫌ならフィルター使うか全自動コーヒーマシンでまとめて掃除するか。
(マシンにしても1日の最後に掃除しないと1週間放置なんかしようものなら粉ブリケットにカビ生えるわ。)
当然のことながら何度もグビグビしたいなら普通にフィルターのか全自動マシンだ。
いや、現場事務所が小さくて全自動コーヒーマシンやコーヒーメーカー置けない時にもエスプレッソ飲める!と思って買ったけど
近くにキッチン無いと使い勝手が悪い。
まあ使い終わったらステンの皿に仮置きして後でキッチンで洗うんだけど
普段使いだとやっぱりフィルターに軍牌が上がる。
ただ味の方は本格的なエスプレッソに近く、手間も儀式だと思えば
1日の何処かでおいしいエスプレッソを飲むぞって時に重宝する。
この商品は思ってたより良かったかな。