夏雪式のブログ

転生したら世界がカレーだったからアウトドアする。訳がわからないが取り敢えず鶏肉を焼く

焼肉の時のマグロ捌き係。肉喰いたい

と、タイトルの通りだけど

会社で焼肉をやった。

で、社員がマグロの頭の処理に困ってたから

焼肉の時に持って来たら捌いてやるって言ってしまったばかりに

当日焼肉を横目にマグロの頭捌いてたよ。

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俺の分の肉は残してくれてたんだけど

なんかみんな引け始めてから混ざるのも面白く無いな。

と言う事で美味いもの全て載せてやったわ。

トロに頬肉に頭肉に赤身と目玉

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なんかこんな魔界の生物居たな。

 

いや魔界に行った事ないけど。

 

ホットサンドインカレーパン

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たい焼きにしか見えないと自分でも思うけど

ホットサンド in カレーパンっつう

耐え難き悪魔の実

理性のおろし金

・・誤謬が少ないのはわかってもらえたと思う。

 

うまい。

 

まずは某ラッキーの焼き立てパンの半額カレーパンを購入。

焼き立てのくせに半額だなんてなんて太っ腹なんだろう。

周囲から横一文字にぐるりと刃を回して

蓋のように半分を取る。

スプーンでくぼみを付けて卵黄を垂らし

ふたをするようにとろけてもとろけなくてもいいけどスライスチーズを載せ

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完全にカバーしたら半身で蓋をして

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ホットサンドメーカーでさあ挟み焼け。焼くが良い。焼イてしまえ。

 

何度かひっくり返して決して焦げないように

なおかつ焼くとチーズから油が出て、出すぎると0.3mmの鉄板のように硬くなるので

焼き過ぎも注意。

勘で焼き終わったらさあ

カリカリジューシーの卵黄とろりカレーチーズカリカリパンお食べください。

 

カリカリ推しだな

 

 

 

 

 

 

 

オツネントンボ?

庭の雪山を溶かすために崩してばらまいてた日曜日の午後

次男が突然トンボを捕まえてきた。

トンボ居た

え?トンボみたいな虫でしょ?

シオカラトンボ

そんなわけねぇと見せてもらったらイトトンボっぽい。

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でもいくらなんでも時期早々過ぎだよお前

で次男は飼いたいというのだけどトンボは生き餌を食べるので飼育はほぼ無理。それは経験してるから知ってる。

でも「出来る」と聞かないのでとりあえず調べさせる。

調べれば飼育は無理だと納得するだろう。

北海道 冬 トンボ

で出てきたのが

ja.wikipedia.org

成虫で越冬する珍しいトンボらしい。

しばらくは動き悪かったのだけど、

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部屋で温まったのか飛ぶようになった。

色んなウェブサイトでもトンボは飼うのは無理と書かれていたのでようやく諦めて

指先に乗せて玄関行ったら開けた瞬間に元気よく離陸。

寒空に飛んでいくのを暖かい部屋から見送った。

 

このクソ寒い中乙

 

よだれドリー

会社残業中、美味しいものトークの中で出た「よだれ鷄。」

自分のイメージでは、香港で食べたスパイス、ハーブをまぶし込んで焼いたのか蒸したのか記憶おぼろげだけどそんな鶏料理だと思っていた。

当時そんな説明を受けた気がするが、半数近くが臭いと言って食べなかったのがデカすぎて色んな料理の説明が混ざってしまったんだと思う。

ちなみに臭いと言われてた理由が、おそらく月桂樹つまりローレルの香りがずば抜けていたので

それを使った料理を食べ慣れない人達が、作業中に見つけた『天井裏で干からびて死んでたネズミの匂い』などとソムリエの田崎真也みたいなことを言い出したんだと思う。

まあ記憶違いで、もしかしたら坊主が飛び跳ねて盗みに来るくらい美味い鷄とか言う方だったかもしれない。いやそれはスープか?

まあとにかく夜の空腹にとても効いたソイツは俺に帰り道に鶏胸肉を買わせた原因になった。

で、涎鷄トークをしてる時にパサつきがちな鶏胸肉を柔らかく茹でる方法って話になって

ブライン液って言うのが出て来た。

水に対して2%の食塩と砂糖を混ぜ込んだ漬け込み液で、浸透圧の関係で肉の中に水分を保持させる効果があるらしい。

家に舞茸が余ってるなら当然比較するよね。

三等分の胸肉

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それぞれブライン液と微塵斬りつぶし舞茸日本酒和えに漬けて、残りはそのままでモミモミしてやる。1日冷蔵庫に入れておく。

で、翌日夜に早速茹でる。ビニール袋に入れて口閉じて鍋に張った水が沸騰したら火を止めて

そこに袋ごと投入して3〜5時間そのまま放置。

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肉汁も美味そうな茹で鷄の完成。
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さて次によだれソースを作る。

フライパンに胡麻油を入れて火にかけて焦げない様に唐辛子を入れて辛味を引き出す。本当は粉唐辛子なんだけどどっかに隠れて見えなくなったので粗挽きで。

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粗挽き唐辛子はピザに振りかけると美味い。タバスコも良いけど酢の感じが嫌な時はコレだ。

で、すりおろしたニンニク、生姜をさらに炒めて香りを出す。

ミジンに刻んだネギを入れてさっと炒めて醤油、味醂、酢、砂糖、肉汁、と今回は漬けダレに使った微塵切りつぶし舞茸日本酒和えを入れて軽く煮立てる。

茹で鶏は5mm程にスライスして皿に並べてよだれソースをかける。

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ホットの紹興酒で頂きました。
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思ったほど辛く無かったのが残念だったし、舞茸入れたので味がマイルドになっちゃった。もっと辛さの攻撃が欲しかったな。

で、肝心の肉感はと言うと

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左から舞茸、ブライン液、漬け無しそのまま。

まず舞茸はもうやっぱり繊維が崩れてて身が簡単に潰れるくらい。肉の周りのカスは指で潰れた奴。それくらい表面はドロドロに近くなるし食感も柔らかすぎる。

鹿肉でもそうだったけど脂肪のない肉は繊維が均一なので舞茸だと繊維が均一にバラけて食感が「どろっと感」になっちゃうんだろう。

適度に脂肪の入った肉は肉の部分がどろっと感になったとしても、分解できなかった硬さの残る部分との差異で「柔らかく」感じるんだな。

 

ブライン液は切断面を見てもしっとりとしていて食感も柔らかい。ただ少し柔らかすぎる。どろっとはしてないのだけど、なんか違う。

 

そのままの胸肉をビニルで包んで茹でた奴が1番ちょうど良い食感。歯ごたえもあって味も抜けてない。

直に茹でたらまた違うのだろうけどビニール袋で茹でた鶏の胸肉はそのままでも柔らかくできる。

多分モミモミするのも良いのだと思う。

次回は普通に茹でて、余計なものを入れない四川の中華のよだれソースで作ってみよう。

OZビーフも焼くズラ

鹿肉の下拵えのついでにオージービーフのステーキ肉も同じ様に玉ねぎと舞茸に漬け込んだ。

早速焼いてみる。焼くべきだろ。いや焼け。

左まいたけ右玉ねぎ。、なんか語呂が良いな。

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お分かりいただけたであろうか。

玉ねぎはやはり変色する。いや舞茸も変色しなさすぎな気もする。

なんかキノコパワー的なアレのせいなのかな?
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まあすごい脂。こないだ焼いた鹿はほぼ
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ダイソーのキーボードクリーナー

買ってみた。

中身は昔流行った「スライム」「アメーバー」とかの玩具そのまんま。

まあやりたい事は概ね理解した。

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早速使ってみる。

キーボードの上でただひたすらコロコロする。

でもちょっとパワー入れてしまったようでキーの周りに入り込んだ奴がそのまま残っちゃった。
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説明読むと、『すばしっこく動かすなボケ』と書いてあったわ。
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実際取りたいのはキーの周りの隙間に落ちたお菓子のカス(世間でも多分それが一般的だと信じる)なので

キー周りの隙間が脱出不可能エリアならあまり無意味だなこの野郎。

爪楊枝と掃除機の隙間ノズルが最強かな。

手触りいいのでオモチャにどうぞ

ってそれじゃまんま「スライム」だわ。

手でエスプレッソ略してハンディエスプレッソ

 

来たぜハンディエスプレッソ

標準80mlらしいので容量増セットのバリスタキットも同時に購入。

ぶっちゃけ大を基準にしてほしかったわ。

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左がバリスタキット。右が本体。それぞれ使う使わない物を入れ換える。

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組み替えて160mlセットにする。

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下からバリスタキットの大コップとお湯タンク

コーヒー粉のスプーンとタンパーと掃除ブラシ

※タンパーはバリスタキットにしかついてない。

ポンプ部と粉カップとコーヒーの出る弁とステッカー。

ポンプのシルバーリングはバリスタキットの嵩上げパーツ。

何度も言うけど多い方を基本セット以下略

まとめて合体させる。大のカップだと下のように全部収納できる。

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では実践編。

まず一度沸騰したお湯をお湯カップに入れて本体にセット。

ひっくり返してポンピングして、デミタスカップもしくはコーヒーカップにお湯を注ぎます。

一度でも湯通しすると温度低下が避けられます。

パーツと動作フローが多いので樹脂パーツに熱が奪われる機会が多い。

カップまで温めておけば安心。

尼のレビューで薄いしぬるいと言うのがあったけど

おそらく80mlの容量で湯通しもしないでいきなり入れるとかなりぬるくなると思います。

160mlだと熱容量も違うから安心。最初冷えても後から送られてくる湯が熱いので総合的に温度が高くなる。

薄いのは豆だな笑

 

本体が温まったら豆を仕込みます。

カップとタンパー。

ダブルなのでスプーン二杯分入れるけど纏めないで一杯入れたらタンパーで押して

もう一杯入れて押し固める方が粉がこぼれない。

個人的にはダークローストが好き。

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親指でもりもり押します。

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はい、ブロックになりました。

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本体にセットします。

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こんな感じで。ここに写真左上のノズルを付けます。

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ノズルを回しつけます。

ここからコーヒー出るのでコイツは下を向きます。

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お湯カップにお湯を入れます。160mlだけど気持ち多めに。

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お湯カップの上に本体をセット。

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本体をひっくり返してお湯カップを上にします。

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写真撮ってるので片手ですが、両親指でポンピングすると楽です。

シュコシュコしてると突然スコンと弁が開いて圧が抜ける感じがします。

それと同時にチョロチョロコーヒー液が抽出されます。

もう出ないと思っても角度変えたりするとまだ出てきます。

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ダブル160ml。マグカップに入れてるのでものすごく少量に見える。

クレマが美味しそう。いや美味しい。

砂糖入れて美味しくいただきました。

角砂糖が有れば雰囲気出るのだけれど。

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最後のお掃除タイム。

ノズルを外すとふやけた粉が出てきます。

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カップを外すと出きらなかったコーヒーが一口分。

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この辺りの残った液が後片付けの面倒さに拍車かけてるな。

ふやけた豆や残液を捨てれてフィルターカップを洗える場所が必要。キッチンだな。

フィルターのように机の上で淹れてまとめてビニル袋にポンって出来ないのがどうしても比較しちゃう。

まあそれが嫌ならフィルター使うか全自動コーヒーマシンでまとめて掃除するか。

(マシンにしても1日の最後に掃除しないと1週間放置なんかしようものなら粉ブリケットにカビ生えるわ。)

当然のことながら何度もグビグビしたいなら普通にフィルターのか全自動マシンだ。

 

いや、現場事務所が小さくて全自動コーヒーマシンやコーヒーメーカー置けない時にもエスプレッソ飲める!と思って買ったけど

近くにキッチン無いと使い勝手が悪い。

まあ使い終わったらステンの皿に仮置きして後でキッチンで洗うんだけど

普段使いだとやっぱりフィルターに軍牌が上がる。

ただ味の方は本格的なエスプレッソに近く、手間も儀式だと思えば

1日の何処かでおいしいエスプレッソを飲むぞって時に重宝する。

この商品は思ってたより良かったかな。