近場でファミキャン。その1
近場に新しくオープンしたキャンプ場。混むと嫌なので名前は挙げない。
・・・そもそも見る人もいないからいいか。
ペケレット湖に有る「とれた小屋ふじい」
11月までだと言うので行ってみる事に。
予約制で車横付けできる。と言うのでやはり心配はいつもの「モラ欠」
見つけた時見て見ぬふりするとストレスなんだよな。
まぁ自分の若い頃を思い出して、やっちまうのは仕方ないからせめて注意はしてあげようと思うけど
揉め事は面倒臭いからなぁ。
なんて事を考えると時期的にもそもそも家でおとなしくしてろとなるので
とりあえず予約。(するのかい)
朝9時からチェックインなので自分らが昼に着いた頃には8割から9割埋まってる感じ。
ただ、設営場所については、車の走行ラインとテントスペースが大雑把に決められた紙しか無くて
後は現地に設営してる状況をみるしかない。
言うなれば常識的な広さでシートひいてねって言う運動会の場所取り的な。
地面にラインも無いのでみんな空間認識能力高いんじゃね?と思う。
もしくはチェックインが9時からでアウトが10時30分って事は
新規の人は前の人が帰りきらないうちに来て設営するので、必然的に綺麗に並ぶのかと。
もしそうなら遣り手だわ。
なんとなく空いてるところに車を停めて、DODのカマボコテントを設営。
ペグ打ちは人気の職業なので兄弟喧嘩に発展しやすい。
うちのハンマーは衝撃吸収のショックレスハンマーなので何個も買えない。
(百均のゴムハンマー基準って事ね。)
なのに「みんなが持ちたい得物No,1」のハンマーを持ってフラフラしてコオロギを収穫する次男。
そこでも長男は怒るわけ。やはり今まで通り数合わせで普通の百均ゴムハンマーも必要かなぁ。
コオロギ。これがその辺でゴソゴソ動いてる。
風向きを考えて入口を林に向けたが、午後の日差しが直に入り口注ぐ。
タープも出したけど、設営時に風が強くなってて断念。太陽が前方にあるから日よけの意味ないし、風で捲れるのを気にするのは嫌なので中止。
無くても気にならないし設営が無駄時間だと思う俺はやっぱりタープ不要派なんだ(笑)
太陽が直射なのを嫌う嫁。きっと藤の花も嫌いな鬼だな。無惨様の手下だな鬼嫁め。
そしてタープ断念して片付けたら風も止むという・・・
タープで要らん時間とられて子供らもお腹が空いてるので、最速で焼肉。
敷地内の農場で採れたホワイトコーンを皮付きのまま炭に放り込む。
コーンは皮付きのまま焼くのが一番美味い。
海なら染み込みやすいように皮をずらして塩水に30分ほど浸けておく。
このあと軽く醤油をスプレーして網で焼いても香ばしくて美味い。
食べた後にはトイレ行ったり水場を確認したり散策。
田んぼもあって天気も良くていい風景。
何箇所か有る水場に関しては2つのシンクに屋根がかかってるだけなので、他のテントに隠れてて探すのが一苦労。
竿でも立ってれば解りやすいのだけど。
トイレは1箇所で男女共用と女子専トイレ。
どちらも水洗で、人数の割には混んでいない。
その近くには後で聞いたけどトイレと女子シャワーを増築してるんだとか。
田んぼと空のコントラストは綺麗だわ。
金色と緑と空の青に羊雲が映える。
惜しい事に、子供の頃は近くに地下鉄が出来たような場所に住んでいたので
田んぼが原風景とか郷愁とかは無いのだけど、それでも良いものだ。
子供らの目にも焼き付いていてくれればと思う。
こうしてみると広い。フェス会場かって位。
・・・ちょっと言い過ぎ。
うろつきうろつき胃の中のものも十二指腸へ押しやられた感じなので
晩御飯の準備。