リンゴのシードル
リンゴジュースが安売りしていたので 買ってみた。
シードルを作る。
アルコール度数1%以上だと酒税法に引っかかるので
1%未満で作ればいいわけだ。
作り方は簡単。
ジュースをぬるくしてイースト入れて 暖かいところに放置プレイ。
以上。
シードルは炭酸が出るので 普通は炭酸飲料のペットボトルに入れて
たまに栓をゆるめてガス抜きをする。
ガラスの密閉ビンなんかに入れると 爆発するらしい。
イーストは無酸素状態だと、 糖分を餌にして炭酸ガスとアルコールを出す。
コレが原理。
でも、じうの場合、こまめにガス抜きでき無い。
かといって栓を緩くして置くとガスが抜けそう。
なので、圧力鍋で仕込んでみた(笑)
あいつ勝手にガス抜けるし。
さっそく仕込んで放置中。
明日にはシュワーッと飲めるかな。
むかーし昔、リンゴの皮を砂糖水に浸けて放置しておくと、
リンゴの皮に付いている天然イーストが
発酵してシードルが出来ると聞いて、試した事があった。
で、出来たのは リンゴの香りのする味の薄い弱炭酸水
たいていの果物とかには普通に付いている。
ワインなんかはワインを皮ごと潰して 皮に付いているイーストで発酵させる。
今考えると、もっと濃い砂糖水にすれば
もう少し味のしっかりしたシードルが出来たんじゃ・・・?
いやいやいや、リンゴの皮だけでは
味なんざたかが知れてるか(笑)
炭酸が出来る=酵母が活発=糖分を使う=甘さが無くなる
世の中には、
ジュースを煮詰めて、 もしくは更に砂糖を溶かし込んで
イーストの餌を多くして
アルコール度数が高く、更に高炭酸のシードルを
作ってる人もいるがあくまで違法。
酒税法は「製造」を禁止しています。
あくまで自己責任でやってる人たちです。 間
違って1%以上の物が出来てしまったら・・・・?
自己責任で(笑)
ちなみにシードル(Cider)とは日本で言うサイダーの事ですから。