夏雪式のブログ

転生したら世界がカレーだったからアウトドアする。訳がわからないが取り敢えず鶏肉を焼く

ダメダメダメ駄目人間

2月1日(火)

オーケンの歌声が頭に響く。

踊る駄目人間

昨日内祝い配ろうと思っていたが

会社帰りに買い物してたらいい時間になって

結局出来ませんでした。

 

ダメ人間です。

 

というか、

平日の仕事終わった時間から動こうなんて

考えるのが間違いです。

無理です。

その時点で駄目人間です。

そう言えば最近の音楽、なぜかカバーだのリスペクトだの やたらと多いような気がする。

邦楽洋楽問わずにね。

中学生の頃いとこのにーちゃんが

「五線符で作るメロディは

クラッシックの時代から今に至る間に

既に出尽くしてる。

あとはそれを切り張りしているだけだ」

と言っていた。

そのころは実感無かったけども

最近判ってきたような気がする。

 

MISIAの心ひとつのアルペジオ部分は

天国への階段にそっくりだとか

誰々の歌は夜明けのブレスにそっくりだとか(笑)

聴いた事のあるメロディラインが ポツポツ出るようになってきた。

実は当時もそうだったのかも知れない。

昔の曲を知らない今の世代が

最近の歌を新しいと思うように

当時のウチラは更に昔の曲なんか知らないから

新しく感じていただけなのかも知れない。

新しいミュージシャンが新しく曲作っても

耳障りのいいメロディライン入れたら

実は昔聞いた曲だったとか。

まぁ知らずにココまでそっくりには 出来ないだろうと言うのもあるけどね(笑)

それはそれでがんばってるからいいとして。

カバー・リスペクトだな問題は。

一時代築いたビッグネームが

「リスペクト」

と言うなら判る

カバーでデビューして消えていく

ミュージシャン達には

ラヂオやテレビで

コピーバンドの歌や

素人に毛の生えたようなやつらの

「カラオケ」

なんざ

わざわざ聞きたくない

って言いたい。

おまいらはとにかくデビューしたいのか

「物創り」として活動したいのか・・

デビューしたいだけなら

手段として音楽を使ったって言う事で

ミュージシャンとは呼びたくない。

まあ、それで 形を変えながらいい曲が後世に残る。

それはそれでいいのかも知れないけども。

聞く側もその曲を聴いて、元の曲を知ればいいのだが。

それは聞き手によるからなぁ。

とにかくミュージシャン、アーティスト、

なんて言われてるのが

あちこちでいろんな歌を歌ってるが

えらい騒がれる割には次がないみたいな

そんなのが多い。

「音楽で自分を表現する」事が出来る人を

じっくり育ててからデビューさせてもいいのじゃないかと。

「いい曲(売れる曲)」を大量生産するために

「作り手」の使い捨て。

逆を言えば、

たくさんデビューさせればそのうち

本物が出るかも知れないと言う、

獅子は息子を荒波に突き落とす 的なものなのかも。

なんか寂しい今日この頃。

駄目人間に拍車がかかります。