夏雪式のブログ

転生したら世界がカレーだったからアウトドアする。訳がわからないが取り敢えず鶏肉を焼く

アレは誰だ誰だ誰だあれはバジル以下略

にわにわにわにわとりがいる

もとい

にわにわばじるがさいている

こんにちわ。明るい山びこの時間です。

庭のトマトコンパニオンプランツで植えたバジル

早いもので収穫真っ盛りを過ぎています。

そこでトマトとばじるの最期をお話ししましょう。

まず、うちにはミニトマトのアイコ

勝手に生えてきた去年の亡霊フルーツトマト

イタリアントマト1株。

このイタリア野郎は「イタリアンレッド」という

イタリア戦隊トリコロールファイブリーダーみたいな名前の品種。

夏前はこんなに緑野郎だったクセに

このように真っ赤に熟れやがりました。

こっちはアイコとフルーツトマト。

まずトマトソースはすでに嫁が作業終了。

で、次が「ドライトマト」です。

まずイタリアンレッドを洗って水気を拭き取って 半分とか1/4にします。

セミドライにしてオイル漬けにするので 歯ごたえのあるそれ位がいいのかと。

岩塩をパラパラ降りかけます。

虫除けの網に入れて、熱を吸収しやすいように黒い板の上に黒いオーブン用の皿に入れ

て 太陽の下に放置します。

夜は部屋に入れて朝から出して、3日ほどおくとこのように干からびてきます。

セミドライならこれくらいでいいです。

ちなみに一番最初はすべて1/4以下のクシ切りにしたため あっという間に乾いてセミドライを超えてしまいました。

まあこれでも美味いんだけどね。

これに気をよくして第3回目。

しかし天気予報がいつの間にか変わってしまい

先日の北海道の警戒警報発令にブチかかりました。

日に当てれたのは初日のみ。

あとは部屋で扇風機かけてたら天敵、白と緑のカビ

 

これじゃトリコロールじゃねーかクソ

 

1/4切りのはちょうどセミドライで通用する位になってるので 悲しくて涙で枕を濡らし

ましたとさめでたしめでたし。

気を取り直して、庭のバジル10枚ほどを洗って水気をよく拭き取って

アルコール消毒した瓶に入れ、唐辛子3本

その上から完成してるドライトマトと、

ニンニク3片をつぶして粉微塵切りにした物を投入

タヒタヒになる位のエクストラバージンオリーブオイル投入です。

2〜3日したらもう食べれます。

バジルの葉は1週間位で取り出します。

これで イタリアンレッドオリーブオイルに死す。

ドライトマトのオリーブオイル漬け」 完成。

さらにしばらく前に半額で松の実を購入していたので

早速ジェノベーゼを製作。

用意したもの。

生バジル。80g

ニンニク30g

松の実20g

カシューナッツ30g

岩塩 ブラックペッパー オリーブオイル。

バジルは洗ってゴミや虫、枯れてるのを取り除きます。

松の実はフライパンで煎って軽く焦げ目を付けます。

材料をフードプロフェッサーギルに全てぶち込んで

跡形もなく粉みじんに粉砕します。

様子を見ながらオイルを混ぜ、

岩塩・ブラックペッパーを混ぜ

手っ取り早くとっととジップロックに詰めて冷凍庫行きです。

子供の夕食の準備時間などにやると

そっちに時間を取られてバジルが酸化して茶色くなってしまいます。

このザマです。

美味いからイイヨ別に。