酒をダイエット
まず酒を飲むと食欲が増進し、
血行が良くなるので 消化吸収が早くなります。
さらに、肝臓がアルコールを分解するときに
大量のグリコーゲン=糖をエネルギーにします。
そうすると体全体で糖が足りなくなります。
脳の野郎が
「糖足りねぇ!なんか食え!
甘い物とか炭水化物とか!!」
そこで色々食いたくなります。
さらに肝臓がアルコールを分解している時
副産物として
脂肪合成因子って言う
とんでもない奴が出来ます。
こいつは一緒に食べたものを不思議な力で
せっせと脂肪に変換して蓄積します。
何も食べなくても
「みんなオラにほんの少しづつでいいから 材料を分けてくれ」
と 血液の中とか体のあちこちにある物を少しずつ集めて
脂肪に変換します。
・・・・ するんじゃねぇよ! 元気玉かッ!!
こうして宇宙の神秘な力で 人間は太っていきます。
・・・・・ ああ、酒の話か。
つまり、酒を飲むと
①食欲増して沢山食う。
②脳が勘違いして甘い物などを食えと命令する。
③脳が勘違いして脂肪蓄積に切り替える。
④肝臓で脂肪を合成する成分が勝手に出来る。
⑤アルコールで脳の中枢が麻痺して説教臭くなる。
⑥頭がグルグルして普通に寝てられなくなる。
⑦酒の席から朝の布団まで時間も空間も飛び越えて瞬間移動する。
⑧自分の知らない自分の話を聞かされる。
そんな状態になるわけですよ。
お酒を飲む機会が多くなるこの時期皆様ご自愛なさりますように。
って誰に言ってるんだ俺