夏雪式のブログ

転生したら世界がカレーだったからアウトドアする。訳がわからないが取り敢えず鶏肉を焼く

鍵付きの手帳を自作せよ の巻

うちの長男に 「鍵付き手帳が欲しい!」と騒がれ netで調べると2000円前後する。 自作 DIY 鍵付き手帳 で検索してもなかなか良いのが出てこない。 のでDIYを出力全開で作ってみた。 まず必要なのはカバー部分が厚くて引っ張りに耐えれる物。 で、閉じることの出来る手帳をダイソーで見つけてきた。 合皮のカバーにスナップボタン(ホック)の付いた 良い感じの手帳。 まず手帳をカバーから抜いて

そのスナップボタンを全てラジオペンチで剥いでゆく

この時点では鍵のキャッチ部分をどうするか決めていなかったので

とりあえず内径7mmの片ハトメで補強することに。

スナップボタン穴に合わせて7mm用ポンチ2箇所とも穴を開ける。

7mmの片ハトメで2箇所ともしっかり閉じる。

さて問題は鍵をかける方のキャッチの部分。 本当は

これのリング側か 逆Tの穴開いた物でも有れば最高なのだけど 丁度良い大きさの物が無いので ジョイフルをウロウロしていたら

額縁用のフックというのを発見!

あとは補強用の板を選ぶ。 アルミ板の5cm×5cmくらいのが有れば良かったのだけど

面倒くさいので1mm厚さで長さ10cmくらいのコレに決定。

カバーのふところ部分に仕込むので 実際に仕込んでマーキングする。

キャッチ金物と合わせてみて更に穴の大きさを決めて

ドリルで穴を開けていく。 アルミなので100均の穴あけ工具とかでも 十分開けれると思う。 丸い穴では無く、長方形または楕円の方が調子が良い。

丸い穴でも別に問題は無いよ。

穴が開いたら金物を通してみて

ぴったり収まるようであれば 穴の回りを裏表ヤスリがけをして 金物をはめて、ボンドで固着。

ボンドは強力なのが良い。

うちは玄関のネームプレートを貼る時に購入した 超強力ボンドを仕様。

固まって乾くまで待つ。

乾いて固まったらカバーの裏のふところに差し込んで見る。

写真はハトメする前に合わせてみた奴。

ここで事件発生!

実際はキャッチ金物の外形が最大7.5mm!! ハトメ内径が7mm!

穴にキャッチが入らないと言う事で ペンチで少しつぶしてやりました

するとどうでしょう

丁度良い感じに穴に入るではありませんか!

上手く出来たので抜いた手帳を戻して 子供に鍵を選ばせて鍵をセットしてみる。

出来上がりはこんな感じに。

材料費と言う事で

手帳 100円

鍵 100円

アルミ板 1mm厚50*100  200円位

額縁用フック 200円未満

問題はハトメ。 こいつは正直無いと辛い。

他のDIYにも使えるだろうと言う事で 7mmのハトメパンチ(ハトメ金物付き) 800円ほど ハトメポンチ 300円ほど で、

なんだかんだ1,700円ほど掛かった訳で

それなら本物の鍵付き手帳買えるんじゃね?

だけどハトメ工具に関しては使い回せると言う事で

単体としては600円だ!自分に言い聞かせてたある日

え?

100均に ハトメって有るの?

知らなかったわ!!!

まあ子供喜んでるから良いわ。

そして1ヶ月経ったけどこのやろう 1頁しか書いてない・・・・