夏雪式のブログ

転生したら世界がカレーだったからアウトドアする。訳がわからないが取り敢えず鶏肉を焼く

裏庭の土壌改良

家の裏側。

となりのMSの駐車場と家の間のわずかな隙間。

毎年草ボウボウ・冬は幸田真理で・・

誰だそれ雪溜まりだよ。

当初は木イチゴみたいなのを自生させようと思ってた。

去年柵を据え付けて(まだ途中だけど)何となく

「何か植えたいなぁ」と言う衝動に駆られた。

なので今年は土壌改良から始める事に。

まず色々検索した。

うちの土壌というのが数年前に井戸を作るのに庭を掘って判ったが

基本この辺りは粘土質

1500mm掘っても粘土質

水はけは常時穴の底に同じ高さで水が貯まってる程度なので

それは地下水位と言う事なんだろう。

なので

「粘土質の地盤に穴掘って周囲の水が流れ込んでプール状態」

にはならないだろうと。

netで調べたが

>主として発寒川の沖積土(篠路埴土)からなっている地域で、

上層は比較的柔らかな褐色の粘土層である。

発寒、新琴似ではこの下層は灰色ないし灰褐色の粘土層又は、

ところによりシルト、砂、

あるいはこれらの混合層が互層となって地表面下6.0〜10.0mまで続いている。

ただこの柔らかな粘土層は、屯田町、篠路太平地区付近ではやや浅くなり、

茨戸付近では地表面下2.0〜3.0m程度で、

その下部層が中位の砂層あるいは砂礫層

とある。

うちの裏って言うのが 粘土層の上に10〜15cmほどの火山灰を敷いて

その上に5cmほどの黒土。

ちなみに庭は火山灰が無くて粘土層の上に10cmほどの黒土。

道理で近所は花壇で盛り土とか芝生とかプランターばっかりな訳だ。

庭は業者に依頼して土を300〜500mmほど入れ替えてある。

で「粘土 土壌改良」で検索した結果 砂や礫を混ぜるとかあるけど、

どう考えても 結局目詰まりしてしまう様な気がする

更に調べると

粘土に腐葉土や堆肥など有機物を鋤込んで

数年かけて団粒構造にする

と言うのがあった。

粘土ゴロゴロで植えてその隙間に根を張らせる農家というのも出てきた。

のでとりあえず掘り起こした。

表層の黒土+玉砂利とその下層の火山灰は違う場所にまとめて 粘土層むき出しに。

そこで剣先スコップでモリモリ掘り返す訳ですよ。

そこにバケツ2杯の堆肥とバケツ2杯の牛糞堆肥と

バケツ2杯の腐葉土をブチかけます。

そして再度モリモリ剣先スコップでかき混ぜます。

そして避けて置いた黒土+玉砂利をふるいにかけて

玉砂利&ゴミを避けて土を表面に振り掛けます。

2枚目写真奥の方が先日作業した場所。

で、「緑肥」というのがあって

マリーゴールド・赤クローバーを秋口に鋤込む

その他ひまわり、トウキビも同じように緑肥でさらに根を張るので良い

枝豆は更に根の周りに空中の窒素を集める。

と言うので 去年の枝豆とトウキビの種をばらまいて

マリー・ひまわり・赤クローバーの種もばらまいた。

花咲じいさんが灰をまく感じ

颯爽とばらまきましたよええ。

収穫が目的じゃないので何でもいいわ。

去年の種も期限切れかもだけど大丈夫じゃね?

と言う事でしばらく様子見です。