タナバタ
七夕。
札幌のじうの周辺では
「ロウソク出せ出せよ出さないと引っ掻くぞおまけにかっちゃくぞ」
確か昔はお菓子じゃなくてロウソクも貰った記憶がある。
日も落ちて暗くなった頃、提灯にロウソクを入れ火を点してもらい、
普段は遊ばないような近所の子達と一緒に 各家庭を回る。
どうも、玄関に明かりが付いてたら「入って良いよ」って合図らしいんだけど
覚えてないや。
提灯が燃えたのは覚えてるwww
終わったら近所の公園に集まって 仲
の良い友達とかを見つけたら一緒に戦利品の数を数える。
昔は本当にご近所さん巡りだったけど
今はお店巡りなんだね。
昔は夜になると店も閉まるし、それほど店も多くなかったし。
今はダントツにお店が多くなって、回る時間も明るい昼間。
親が少し離れた所に付いてきてる。
提灯もって練り歩くって風情とか
普段は出て歩けない夜の時間に、
普段はもたせて貰えない「火の付いた提灯」を持って
あまり知らない子と徒党を組んで歩く
「非日常」がないのはちょっと寂しいけど
「現代の安全」的に考えるとこのスタイルが良いんだろうね。
コンビニで買い物してる時にチビッコ達が
「ロウソクだーせー」ってやってお菓子貰ってたけど
じうもやったら貰えるかなと。
まあ、普通に「脅迫」なので カラーボールぶつけられて
通報シマスタとか言われるのがオチか。