日記のこの芸風も飽きてきた

うちの家系、父方のいとこで結婚・子持ちなのって 一人しか知らない。

母方の方も２組（兄妹）のみ。

あとはじうの弟。

いとこ達も結婚してなかったり、 色んな事情で子供が出来なくなったり

重い病気になって要介護とか

なかなか次世代につながってない。

じうの父は４０代、叔母達は６０代で亡くなってる。

んで以前、叔母さんの葬式でいとこ達と

うちの家計で

早死に傾向があるとか、子孫に恵まれないのは

じいさまが祟られたりしたんじゃないかと

ネタで話した事がある。

「あれあれ〜〜？？？ でもそのあとにおじさんたちのお葬式ってあったの？」

なんだこの眼鏡のガキは・・・

いやそれ以降みんな普通に生きてるよ。

「あれ〜それって別に「早死に家計」とかじゃないんじゃない？

むしろ長生きしてんじゃない？？」

あっー！？！？！？

「早めに亡くなったのって誰なの？」

早めに亡くなったのはじう父と、

じう父が亡くなって母が入院してる時 じうと弟を預かってくれた叔母さん・・・

「母方にはいないの？」

入院が長引いて、じうだけ母方の叔父さんの家に行き、

弟はそのままおばさんの家に残ってたんだが・・・

その叔父さんももう既に亡くなってるよ。

「あれあれ〜〜〜〜？？？？ じゃあ「早死に」な親戚達ってみんな

じうを預かってくれてた人たちばっかり じゃない？」

あっー！？！？！？

ズズズズズ

「いつから自分「は」早死に家系だと錯覚していた？」

なにおまえ、なんでそんな陰影濃いの？誰？

「早死にしてるのはお前の周りに限定されている。」

なん・・・・だと

続く

あわわわ・・衝撃で展開になってきた・・・

なんだろうこの「あなたを犯人です」的な流れは・・・

いや、先週の誕生日でじうも亡くなった父と同じ歳になったのさ。

じうの中ではなんとなくジンクスめいた物があったのさ。

早死に家系・父の歳を超えれるか ってまあ漠然とした感じでね。

とりあえずクリア。

幼い子供と嫁を残して死んでしまう事が

いかに無念なのか 実感としてよく解る様になった。

病気持ち（半ば認めてないけど）なのもあるし。

ずいぶん遠い処に来たよ。

でもこの旅の先はまだまだ長い。

一緒に歩く人が増えてる訳だ。 ゆっくりしっかり歩いていこうと

しんみり思ったうるう年の昨日でした。

と言う時に気づいたのが上記のノンフィクションな訳だけど・・