とうとう雪
とうとう雪 とうとう冬 こないだ正月だと思ったら もう正月。
ま、それは置いておいて 皇室の話。
男系女系でもめてるけど どうなんだろう。
X染色体は影響されやすいけど Y染色体は影響されずらい。
Yの遺伝要素を強く持ったYXの男が産まれる。
X精子がX卵子と受精すると XとXはお互いに影響されあい 遺伝要素が混ざり合ったXXの女が産まれる。
遺伝的にはうまく混ざり合い、いいとこ取りのXの方がいいんだろうけど
血筋で考えるとYだと言う事。
女系反対派は、2000年の間、Yが色濃く受け継いできた物が Xによってどんどん薄まる。
「血が途切れる」そう言うんだな。
Yが2000年の昔から運んできた物は「皇族の血」。
たとえ皇族ではない一般の女性と結婚しても 遺伝子にYがあれば、皇族の血は受け継がれるわけだ。
逆を言えば、皇族が受け継いできた物は2000年前のY遺伝子。
ここで女性天皇が誕生すれば、
Y遺伝子は前の男性天皇で途切れてしまう。
これを「血が途切れる」というのだな。
XY XY XY 続く
XY XX←女性天皇
XY こういう事。
今は形だけの天皇でも、 形だけでなくて確実に受け継がれてきた物がある と言う事だ。
そう考えると女系天皇ってどうかなぁとは思う。
でも、皇族・皇室に興味がなければ 「別にいいじゃん」ってなる。
じうは微妙(^_^;)
自分の父親のその親のそのまた親。
途中で名字が変われば、純粋な血ではないと言う事。
これは「男」だからそう思うんだろう。
多分今の日本で男系だけをずーっとやって来たという 家系はかなり少ないんじゃ・・・
女性は、いい所取りの遺伝要素(たまに劣性遺伝もあるよな) を持っているわけだから そう言うのはあまり気にならないんだろうか。
自分のルーツに思いをはせてみる気になる今日この頃。