回転寿司とか今HOTだけど
ものすごく個人的に、極論で回転寿司とか別に無くてもいいと思う。
だって食べなくても死なないよ。うなぎとかも。
昔は高嶺の花だった寿司だけど、
安いルートで魚仕入れて、
ロボットで大量に雛形作って最後に握って整形だけする
コンベアに乗せておいて食べたいものを好きに取ってもらう。
皿の色で金額分ける。
何年も修行した職人と呼ばれる人間分の人件費下がれば
商品の値段下げれる。
値段下がれば購買層も増える。というか下の層まで伸びる。
要は寿司は年に数回っていう貧乏人からも金を吸い上げれる
ビジネスモデルとして確立したわけだよな。
でそれが美味しい商売なので猫も杓子も参入する。
ピンキリの回転寿司バトル。
安く仕入れるために
安いマンボウをトロと言って売ったり
もとを辿ればヤクザの資金源の密漁魚介類から仕入れたり
中国産を国産と思わせるようにミスリードしたり
手変え品変え商売してる。
少し高級感を出す店は単価が高いのでそこまでアコギなことはしていない。
やらかすのはたいてい単価下げようとやっ気になってる界隈。
人件費を下げるのにカウンターにほぼ人が居ないので
ボックスは無法地帯。
昔は1巻しかない皿とか崩れてる皿とか何も載ってないのが回ってた。
店もそういう糞が居るってある程度は織り込み済みなんだろうけど
バカは人目がないとバカ行動をする。
=安い店は人が居ない
=バカは集まってバカ行動をする
=安い店にはバカが多くなる。
人が居ても馬鹿行動を起こす少数のエリートバカは
どこでもやらかすので勘定に入れない。
人件費削除しないでちゃんと店員がいる店ってあまりこういう事が起きない。
回転寿司のビジネスモデル崩壊と言うけど回転寿司はピンキリなので
バカの集まりやすい「格安回転寿司」がやばい
ってことだよね。つまり。
少しお高い店でもバカは発生するけど発生確率は低いだろうさ。
で、回転寿司の食品廃棄率はレーンで回さなくなって改善したんだろうけど
昔は棄てるのを織り込んでのビジネスモデルなので
大量生産大量廃棄だったわけ。
で、マグロが減ってるうなぎが減ってると騒がれて
仕入れルートが品薄で値上げすると
別ルートで仕入れようとする。
主に日本でマグロ需要高いのわかってるので
資源保護なんて関係ない無くなるまで獲り尽くすイナゴのような民度低い連中が
獲った分だけ儲かるからひたすら獲ってるルートを新規開発して仕入れる。
資本主義的には王道なんだろうけど。
パイの取り合いってやつ。
養殖技術に資金提供してる企業は頑張ってると思うけど。
そういうのを念頭に置いて
「だれでも」が気軽に食べに行ける=売り切れがないように常に確保
ってことが健全なのかと思っちゃうわけ。
貧乏人って差別するわけじゃなくて確率的にバカが多いって意味。
うちなんか子供の頃、寿司なんて絶対に頼めないレベルだったので
親戚が集まったときに出してもらう年1~数年に1回。
「おとなになって稼いだらお寿司食べよう」って感じで居たよ。
当然俺はバカの部類だった。親は貧乏でも厳しかったけど。
小学生の頃なんか友達のマネして「~だべや」とか言うと
ちゃんとした言葉を使えと怒られた。
昔はおそらく貧乏でも厳しい親が多かったように思う。
※個人の感想です。
要は「高嶺の花をなくそう」としてるのはあくまでも建前で
「貧乏人からも金を取ろう」っていう企業体制で
集金しないと成り立たない
「企業の都合=いつも安くいつもたくさん用意していつも美味しい」
に振り回されてるよね。
まあ企業レベルから言うと格安回転寿司がなくなると
雇用関係で大影響出る所まで来てる。
けども、ピンキリのキリの方がバカを招いた訳だから
バカは減らない=バカを改善すると同時にキリを減らす
のがいいんじゃないかと思っちゃう。
小金が入ればバカが行けちゃうバカ飲食スペースも
小金程度じゃ行けなくなればバカも減る。
キャンプ場を有料にしたら民度上がったってのと同じ。
書いてて全方位に手を伸ばしすぎて訳わからなくなった
まあバカに関係なく大量生産大量消費が前提のビジネスモデルが気に入らんだけだよね。